研究室概要

自律系工学研究室では「生命知能の理解と創造」というテーマのもとに、「研究も遊びも手を抜かずとことんやる!」を体現しています。

こんなことが実現できたら楽しい、とか、そうか!こうだったのかと理解することにワクワクを感じれるかどうかが研究を進めていく上で重要です。でも、最初は興味がなかったとしても心配する必要はありません。普通は研究を進めていくことで楽しさを感じていくことがほとんどなのです。何も知らないうちはその奥に潜む面白さに気がつかないのはあたりまえです。

自律系工学研究室は、主にディープラーニング(深層学習)などのニューラルネットワークを道具とする人工生命、人工知能の研究を中心に行っています。その応用分野は多岐に渡っています。ボードゲームやスポーツのカーリングを対象とした人工知能(AI)プログラムの作成や、ヒトが錯視をする過程のAIによる再現、手話学習をサポートするAIや動物園の動物たちの行動を見守る研究なども対象です。

研究室では、技術や知識の獲得はもちろんのこと、先輩などの仲間からのサポート、様々な面から良い環境作りを目指しています。もちろん、ときには上手くいかないこともあるでしょうが、何かを成し遂げるためには必ず通る道であり、必要なことでもあります。これからの日本の未来を背負って立つ皆さんが、それを避けていてはなりません。早い段階から経験しましょう。

学生の間は何かに失敗しても許される環境が用意されています(そういうものだという周りの認識もありますし、指導教員が肩をもってくれるでしょう)。そういう学生の特権があるうちに、「失敗してもいいんだ!」という環境で思い切ってやれることの幸せはきっと数年後に社会人の一員として責任ある立場になったときに始めて実感するものです。でも、そのときに気がついても遅いです。だからあえてしつこく言います。

失敗を恐れずにとことん研究に打ち込もう!

皆さんも自律系の一員になってみませんか。

自律系工学研究室 教授 山本雅人