野口くん高田くん中元くん山嵜くんがAROB2019で口頭発表しました

2019年2月2日 / お知らせ, 学会, 研究

 
平成31年1月23日(水)〜25日(金)に大分県別府市のビーコンプラザで開催された The 24th International Symposium on Artificial Life and Robotics (AROB2019) で,自律系工学研究室の博士後期課程3年の高田圭くん,同1年の野口渉くん,修士課程2年の中元陽介くん,同1年の山嵜聖也くんの4名が口頭発表を行いました.
 
発表論文は以下の通りです.
 

Wataru Noguchi, Hiroyuki Iizuka, Masahito Yamamoto, Modeling place and head-direction cells self-organized in different environments using recurrent neural networks, Proceedings of the Twenty-Fourth International Symposium on Artificial Life and Robotics (AROB2019), pp. 67-72 (2019)
  

Kei Takada, Hiroyuki Iizuka, Subhransu Maji, Masahito Yamamoto, Mutual learning between human and machine to develop a human-machine interface to operate multi-DOF robots, Proceedings of the Twenty-Fourth International Symposium on Artificial Life and Robotics (AROB2019), pp. 397-403 (2019)
 

Yosuke Nakamoto, Hiroyuki Iizuka, Masahito Yamamoto, Establishing Mutual Interaction between Artificial and Real Medaka, Proceedings of the Twenty-Fourth International Symposium on Artificial Life and Robotics (AROB2019), pp. 633-637 (2019)
 

Yamazaki Seiya, Iizuka Hiroyuki, Yamamoto Masahito, Adversarial Imitation Learning of Bird Song Modeled with Recurrent Neural Network, Proceedings of the Twenty-Fourth International Symposium on Artificial Life and Robotics (AROB2019), pp. 162-167 (2019)

渋谷尚寛くん(修士2年)が国際会議 SII 2019 で口頭発表しました

2019年1月30日 / お知らせ, 学会, 研究

 
平成31年1月14日(月)〜16日(水)にフランスのパリで開催された国際会議 2019 IEEE/SICE International Symposium on System Integrations (SII 2019) で,自律系工学研究室の修士課程2年,渋谷尚寛くんが口頭発表しました.
 

発表論文は以下の通りです. 

 
Naohiro Shibuya, Hiroyuki Iizuka, Masahito Yamamoto, Group Decision Making through Behavioral Interaction in Robot Swarm, Proceedings of the 2019 IEEE/SICE International Symposium on System Integration, pp. 764-769 (2019)
 
 

 

 

  

 

池田宥一郎くん(M2)が IES 2018 で Best Paper Award を受賞しました

2019年1月15日 / お知らせ, 受賞, 学会, 研究

 
平成31年12月20日(木)〜22(土)に北海道大学の学術交流会館で開催された国際会議 The 22nd Asia Pacific Symposium on Intelligent and Evolutionary Systems (IES 2018) で,最優秀論文に贈賞される Best Paper Award を受賞しました.
 
受賞論文は以下の通りです.
 
Yuichiro Ikeda, Hiroyuki Iizuka, Masahito Yamamoto, Combined Method of YOLO and IOU Tracker for Tracking and Identifying Chimpanzees, Proceedings of the 22nd Asia Pacific Symposium on Intelligent and Evolutionary Systems (IES2018), pp. 110-115 (2018)
 

 

 

 

池田くん(M2),平田くん(M1),堀内くんが国際会議 IES 2018 で口頭発表しました

2019年1月10日 / お知らせ, 学会, 研究

 
平成30年12月20日(木)〜22日(土)まで,北海道大学学術交流会館で開催された国際会議 The 22nd Asia Pacific Symposium on Intelligent and Evolutionary Systems (IES 2018) で,自律系工学研究室修士課程2年の池田宥一郎くん,修士課程1年の平田健二くん,学部4年生の堀内宏信くんの3名が口頭発表を行いました.
 
発表論文は以下の通りです.
 
Yuichiro Ikeda, Hiroyuki Iizuka, Masahito Yamamoto, Combined Method of YOLO and IOU Tracker for Tracking and Identifying Chimpanzees, Proceedings of the 22nd Asia Pacific Symposium on Intelligent and Evolutionary Systems (IES2018), pp. 110-115 (2018)
 
Hironobu Horiuchi, Hiroyuki Iizuka, Masahito Yamamoto, Differentiation of communication signals to establish cooperation using Deep Q-Network, Proceedings of the 22nd Asia Pacific Symposium on Intelligent and Evolutionary Systems (IES2018), pp. 156-192 (2018)
 
Kenji Hirata, Hiroyuki Iizuka, Masahito Yamamoto, Deep Reinforcement Learning Method Enabling Stable Learning in Multi-Agent Environment, Proceedings of the 22nd Asia Pacific Symposium on Intelligent and Evolutionary Systems (IES2018), pp. 163-168 (2018)
 

 

 

 

 

動物見守りのプロジェクトについて Fole という雑誌に掲載されました

2018年11月8日 / お知らせ, 研究

 
みずほ総合研究所が月一回発行している「Fole(フォーレ)」という雑誌の2018年11月号の 「AI vs. 人間」 というコーナーに AI による動物見守りのプロジェクトについて紹介されました.
 

山嵜くん(M1)が学術研究賞と堀内くん(B4)が研究奨励賞を受賞しました

2018年10月10日 / お知らせ, 受賞, 学会, 研究

 
平成30年10月6日(土)に北見工業大学にて開催された情報処理北海道シンポジウム2018で発表した修士1年の山嵜聖也くんが学術研究賞,4年生の堀内宏信くんが研究奨励賞を受賞しました.

学術研究賞は,当シンポジウムにおいて最も権威ある賞で全62件の発表のうち,2件しか贈賞されません.また,研究奨励賞は若手研究者に送られる賞でシンポジウムから5件が選ばれます.
 
自律系から発表した山嵜くんと堀内くんの2名が両方とも権威ある賞を受賞できました.日頃の努力の証ですね.
 
Deep Q-Network を⽤いたコミュニケーションシグナルの学習による協調⾏動の獲得
○堀内宏信, 飯塚博幸, ⼭本雅⼈(北海道⼤学)
 
敵対的模倣学習におけるカオス時系列の創発要因
○⼭嵜聖也, 飯塚博幸, ⼭本雅⼈(北海道⼤学)
 
 

(学術研究賞)
学術研究賞は,情報処理に関する技術で独創性,新規性に優れており,特に学術的意義が認められる成果の発表に対して贈呈する。
 
(研究奨励賞)
研究奨励賞は,情報処理に関する学問,技術の奨励のため,有為と認められる新進の科学者または技術者に贈呈する。

情報処理学会誌に「カーリングとAI」という記事が掲載されました

2018年5月21日 / お知らせ, 研究, 論文掲載

 
情報処理学会誌「情報処理」の6月号で,特別解説「カーリングとAI」という記事が掲載されました.
 
情報学広場のダウンロードサイト
 
概要は以下のとおりです.
 
スポーツのカーリングを対象とした,ディジタルカーリングと戦術支援を行うためのカーリングAIの開発について解説を行う.カーリングAI「じりつくん」は,任意の局面に対して,そのエンド終了時の期待得点分布を予測することができ,それに基づいた勝率最大化となるプレイを出力することが可能である.平昌オリンピックでの試合を例にカーリングAIで分析した結果は多くの反響を呼び,カーリングAIが見積もる勝率などの情報は,観戦者の助けとなったり,試合における一進一退の攻防の魅力を伝えたりする有効な手段の1つとなりうることを示した.本稿では,特に「じりつくん」の概要と分析結果を中心に今後の方向性を含めて解説する.

山本雅人教授が札幌で開催されたAI勉強会で講演しました

2018年5月20日 / お知らせ, 研究

 
平成30年4月20日(金)にNECソリューションイノベータ 北海道支社 DNES cafe REACT で開催されたAI勉強会で,山本雅人教授が「AI技術の具体的応用事例について 〜動物見守りとカーリングAI〜」というタイトルで講演しました.
 
講演概要は以下の通りです.
 
あいにく写真を撮り忘れたのでありません.

平昌オリンピックでのカーリングAI分析がどうしん電子版に掲載されました

2018年2月25日 / お知らせ, 研究

 
平昌オリンピックのカーリング競技で,日本代表のLS北見の試合(予選リーグ2試合,準決勝,3位決定戦(予定))について,自律系工学研究室で開発しているカーリングAI「じりつくん」の分析結果を含めた解説記事が北海道新聞の電子版「どうしん電子版」に掲載されました.
 
日本代表チームが見事,銅メダルを獲得するまでの試合の中からキーとなるポイントについて「じりつくん」が分析しています.
 

日本vs韓国
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/165601
 
日本vsスウェーデン
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/166193
 
準決勝: 日本v韓国
https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/167288
 
3位決定戦: 日本vsイギリス
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/167785

修士論文発表会(2/13)が行われました

2018年2月25日 / お知らせ, 研究

 
平成30年2月13日(火)に修士論文発表会が行われました.自律系からは4名が以下の修論タイトルで発表しました.
 
その翌日には,卒論・修論の打ち上げとしてパーティを開きました.みなさんおつかれさまでした.

斎藤 渉
JSPにおける問題特徴を考慮した可変タブーリスト長TS/PRの提案
 
芹沢 廉
人狼ゲームにおけるニューラルネットワークによる人狼推定
 
西村 亮
2重オートエンコーダを用いた姿勢模倣
 
野口 渉
階層型RNNを用いた視覚・運動統合学習による空間認知モデル