学会報告:2013年度精密工学会北海道支部学術講演会

2013年9月1日 / お知らせ, 学会

8月31日に北見工業大学で行われた2013年度精密工学会北海道支部学術講演会
に修士1年の家登 亮多さん、松林 涼平さんの2名が参加しました。

例年、精密工学会北海道支部学術講演会はスライドによる口頭発表形式で研究報告が行われていましたが、
今年度は全講演がポスター形式による発表に変更されました。

全体の講演者の内、優秀な発表を行った5名には優秀プレゼンテーション賞が授与されるのですが、
本研究室の家登亮多さんの群協調動作に関する研究が審査員の方に評価され見事本賞を受賞しました.

【学会の講演題目と受賞】
家登 亮多:「スワームモデルにおける群行動の学習と協調動作の獲得」(優秀プレゼンテーション賞)
松林 涼平:「筋骨格モデルを用いた人工カエルの跳躍行動制御」
 

 

 

  

  

 

 

学会報告:CGVCVIP2013

2013年7月25日 / お知らせ, 学会

2013年7月22日―24日にチェコのプラハで行われた
Computer Graphics, Visualization, Computer Vision and Image Processing 2013
に修士2年の小川純さんが参加しました.

本会議は複数分野の学会が合同で開催されるマルチカンファレンスで、
その中でComputer Graphicsを中心的に扱う会議でした。

ポスターセッションで講演でしたが,聴衆全員が一人のポスターに対して議論を行うという
一風変わった形式で、ほとんど口頭発表に近い状況でした。

【学会の講演題目】
Jun Ogawa:「DYNAMIC MODELING AND SIMULATION OF MOVING MARINE PLANT POPULATION
 

 

 

 

 

 

 

学会報告:GECCO 2013

2013年7月11日 / お知らせ, 学会

2013年7月6日-7月10日にオランダのアムステルダムで行われた
Genetic and Evolutionary Computation COnference 2013(GECCO)
に,博士後期課程2年の徐卓然さんが参加しました.

GECCOは進化計算系の国際会議では世界最高峰であり、
論文の採択率も非常に低く、難易度の高い学会です。
ポスターセッションでの発表であり、他国の一流研究者と有意義な議論を行いました。

【学会の講演題目】
Xu Zhuoran:
「An Attraction Basin Estimating Genetic Algorithm for Multimodal Optimization」

学会報告:IEEE CEC 2013

2013年6月24日 / お知らせ, 学会

2013年6月20日‐6月23日にメキシコのカンクンで開催されたIEEE Congress on Evolutionary Computationに
博士後期課程2年の徐卓然さんが口頭発表行いました。

本学会はIEEE主催の進化計算系の国際会議です。

本会議のRepresentations, Operators and Self-Adaptationというセッションで議論を行いました。

【学会の講演題目】
Xu Zhuoran:「Attraction Basin Estimating GA: An Adaptive and Efficient Technique for Multimodal Optimization」

学会報告:ROBOMEC2013

2013年5月26日 / お知らせ, 学会

2013年5月22日―2013年5月25日までつくば国際会議場で行われた
ロボティクス・メカトロニクス講演会 2013 in Tsukubaに自律系から4名が参加しました.

ロボティクス・メカトロニクス講演会(通称、ROBOMEC)は日本最大級の機械工学系の学会で、
発表は全てポスター形式で行われます。

自律系の学生は全員 『進化・学習とロボティクス』 というセッションで講演をし,
各人の研究に近い内容を研究されている方からの意見をいただきつつ活発な議論が行われました.

【学会の講演題目】
小川 純 :「撹拌シミュレーションに基づく海藻群の移動解析」
松林 涼平:「筋骨格モデルによる人工生命の行動獲得」
家登 亮多:「スワームモデルの複雑ネットワークに基づく行動解析」
大江 亮介:「役割の動的変化を伴う協調行動の進化的獲得」