本庄将也くん(D3)と横山想一郎くん(D1)がSCIS&ISIS2015にて発表をしました

2014年12月5日 / お知らせ, 学会

 
平成26年12月3日(水)〜6日(土)まで北九州国際会議場で開催されている Joint 7th International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 15th International Symposium on Advanced Intelligent Systems (SCIS&ISIS 2014) に自律系から本庄将也くん(D3)と横山想一郎くん(D1)が参加して,研究を発表を行いました.
 

Soichiro Yokoyama, Hiroyuki Iizuka, Masahito Yamamoto, Hybrid Genetic Algorithm with Priority Rule-based Reconstruction for Flexible Job-shop Scheduling, Proceedings of Joint 7th International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 15th International Symposium on Advanced Intelligent Systems (SCIS&ISIS 2014), pp. 749-754 (2014)

 

Masaya Honjo, Hiroyuki Iizuka, Masahito Yamamoto, Insertion-based Particle Swarm Optimization with Local Interaction, Proceedings of Joint 7th International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 15th International Symposium on Advanced Intelligent Systems (SCIS&ISIS 2014), pp. 755-760 (2014)

 

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ちなみに,九州で有名な一蘭を堪能しました.

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学会報告:Robomec 2014

2014年5月26日 / お知らせ, 学会

5/25-28に富山県で開催されたロボティクス・メカトロニクス講演会2014のオーガナイズドセッション「進化・学習とロボティクス」に自律系から博士課程1年の小川・横山・田村の3名が参加しました.
 
毎年,日本の各都市で開催されている本講演会ですが,本年度の参加人数は例年以上で1,500件を超える研究発表が行われました.
参加者の3名の講演題目は以下の通りです.
 
1A1-K06:「海洋バイオマスの運動制御に向けた絡み状態評価指標の設計」
〇小川純、飯塚博幸、山本雅人(北大)、古川正志(北海道情報大)
1A1-L01:「JSP に対する部分的な割り付け規則の適用による局所探索法の提案」
〇横山想一郎、飯塚博幸、山本雅人(北大)
1A1-L03:「JSP に対する遺伝的アルゴリズムと割付け規則に基づく近似解法の提案」
〇田村康将、飯塚博幸、山本雅人(北大)

学会報告:複雑系マイクロシンポジウム

2014年3月3日 / お知らせ, 学会

3月1日に苫小牧市の苫小牧市民活動センターで開催された第13回複雑系マイクロシンポジウムに自律系の学生が参加しました。
また、特別講演として自律系の准教授の飯塚博幸先生が講演を行いました。
講演題目は以下の通りです。

発表者の中には初めてのオーラル発表、および、聴講の学生もいましたが、
卒論発表をさらにブラッシュアップした発表をすることができました。
結果、自律系の学生が一名、優秀プレゼンテーション賞を受賞することができました。
また、終始アットホームな雰囲気であっため、
先生だけでなく学生も、他の講演者に対し質問を行ったり、積極的に議論に参加することができました。

特別講演では、人と機械の差はなんであるのか、という議題を元に活発な議論が行われました。
講演では、言語的でなくミニマルな運動と知覚での身体的相互作用において、いかに機械と人の差が生成されてるのか、
過去の研究や先生の研究に照らし合わせたお話があり、参加者全体で理解を深めました。

【特別講演】
演 題 : 「非言語相互作用における機械と人の区別」 飯塚博幸

【講演題目と受賞】
P1-4 「ゲーム木展開条件に基づくUCT 探索法のHex ゲーム戦略の解析」
○三橋允(北海道大学),本庄将也(北海道大学),飯塚博幸(北海道大学),山本雅人(北海道大学)
P1-5 「ネットワーク指標を用いた Hex 戦略の解析」
高田圭(北海道大学),本庄将也(北海道大学),飯塚博幸(北海道大学),○山本雅人(北海道大学)
P1-6 「被災がれき量推定のための画像データを利用した建造物の倒壊領域特定」<優秀プレゼンテーション賞>
○利根川凜(北海道大学),飯塚博幸(北海道大学),山本雅人(北海道大学),
古川正志(北海道情報大学),大内東(東北大学)
P2-6 「人間と機械の相互学習によるロボット操縦手法の提案」
○齋藤健太郎(北海道大学),飯塚博幸(北海道大学),山本雅人(北海道大学)
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学会報告:廃棄物資源循環学会

2014年2月5日 / お知らせ, 学会

2月4日に宮城県仙台市で開催された廃棄物循環学会東北支部に
自律系工学研究室の学生が以下のタイトルで参加しました.

講演会では,廃棄物の処理という共通のテーマのもとに,
金属材料や生物化学といった,自律系では普段聞くことのできない分野の議論に参加することができました.
東日本大震災での被災地復旧に携わった方々も参加しており,大変有意義な時間を過ごすことができたように思います.
また,発表の合間に食べた仙台の牛タンは非常においしかったです.

利根川凛:被災がれき量推定に向けた航空写真を用いた建造物の変化抽出
またこの講演は,優秀発表賞に選ばれました.
 
 

 

 

学会報告:SI2013

2013年12月21日 / お知らせ, 学会

2013年12月18日から20日にかけて神戸国際会議場で開催された、第14回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2013)に自律系の学生が参加しました。
「エージェント・シンセシス・エンジニアリングの設計・応用」というセッションでは、15件の発表があり、自律系の山本先生がオーガナイザーを務め、盛況な会場で議論を交わしました。
また自律系の学生が一名、優秀講演賞を受賞しました。受賞した本庄さん、おめでとうございます。

【講演題目】
人工ニューラルネットワークを用いて獲得されるディスパッチングルールの調査
北海道大 ○田村 康将,山本 雅人,北海道情報大 古川 正志

情報伝播における人の振る舞いに由来する伝播遅れの影響
北海道大 ○小松 琢也,山本 雅人,北海道情報大 古川 正志

進化計算と局所探索の組み合わせによるジョブショップスケジューリング問題の解法
北海道大 ○横山 想一郎,山本雅人,北海道情報大 古川 正志

巡回セールスマン問題向け並列粒子群最適化の提案 <優秀講演賞>
北海道大 ○本庄 将也,山本 雅人
 
 

 

 

 

 

学会報告:ISIS2013

2013年11月18日 / お知らせ, 学会

11月13日〜16日に韓国 大田 培材大学校(Pai Chai University)で開催された
The 14th International Symposium on Advanced Intelligent Systems
に博士後期課程2年の本庄将也さん、修士2年の田村 康将さんと小川 純さん、学部4年の高田 圭さんの計4名が参加し、研究のプレゼンテーション(Oral)を行いました。

参加した方々はCool Engineering SystemsというOrganized Sessionで発表を行いました。
このセッションでは自律系となじみの深い先生方が傍聴しており、研究室でのゼミと近い雰囲気の中スタートしました。
本セッションは、朝一ということもあり序盤は人数が少なかったのですが、
後半になると聴衆も増えていき緊張感のある中での有意義な議論が行えました。

発表終了後は、全員で他発表者の研究を聴きにいったり、焼肉や参鶏湯など名産物を楽しみました。

【学会の講演題目】
Masaya Honjo:「Extended Partial Swarm Optimization for Traveling Salesman Problem」
Kei Takada:「Strategy of Computer Hex using Network Characteristics」
Jun Ogawa:「Estimation of Twist Phenomenon in Seaweed Population based on Diffusion Kernel」
Yasumasa Tamura:「Application of Local Clustering Organization to Reactive Job-shop Scheduling」
 

 

 

 

 

 

 

学会報告:情報処理北海道シンポジウム2013

2013年10月6日 / お知らせ, 学会

2013年10月5日に室蘭工業大学で開催された情報処理北海道シンポジウム2013に自律系から
博士後期課程2年の本庄将也さん、修士2年の小川純さん、
学部4年の斎藤健太郎さん、高田圭さん、利根川凜さん、三橋允さんが参加し、研究発表を行いました。

本シンポジウムは情報処理学会の1学会として道内学生の研究発表が中心となっています。
自律系の4年生のほとんどが初の学会参戦で、山本先生や先輩たちと協力しつつ入念な準備をして本番に挑みました。
その頑張りが認められ、本シンポジウムで以下の4名が表彰されました。

特別講演では株式会社テクノフェイスの石田崇氏代表取締役が学生たちに向けて
『【やってみた】研究者によるソフトウェア開発ビジネス』という講演題目で
「企業のために必要な努力」や「資金投資・運用などのビジネスモデル」について実例を挙げながら紹介してくれました。

【学会の講演題目と受賞】
利根川 凜 :画像情報を利用した建造物の変化抽出による被災がれき量推定(情報処理学会北海道支部 学術研究賞)
斎藤 健太郎:タブレット端末を用いた人工ペットモデルの作成(情報処理学会北海道支部 研究奨励賞)
本庄 将也 :巡回セールスマン問題に対する粒子群最適化の提案と性能評価(情報処理学会北海道支部 研究奨励賞)
小川 純  :群移動シミュレーションにおける相互作用の解析支援システム
       -柔軟構造体群の移動時に発生する絡みの評価指標設計とその特徴解析-(情報処理北海道シンポジウム2013 優秀ポスター賞)
高田 圭  :HEX評価関数への媒介中心性の反映
三橋 允  :枝刈りによる既存Hexゲーム戦略におけるUCTアルゴリズムの効率化
 

 

 

 

 

 

 

学会報告:2013年度精密工学会秋季大会学術講演会

2013年9月15日 / お知らせ, 学会

9月12日から14日にかけて,大阪の関西大学で行われた精密工学会秋季全国大会に
特別研究員の大江亮介さん、修士2年の横山想一郎さん、修士1年の南賢一さん、学部4年の利根川凜さんが参加しました。

これまで本会議ではスライドによる口頭発表のみで研究の議論が行われていましたが、
今年度からポスターセッションも追加されたので、自律系の学生発表者は両セッション形式で研究発表を行いました。
情報系専攻の学生にはなじみの薄い機械系や制御系・システム工学系の専門家の方から
普段尋ねられないような内容に対するコメントをもらったりと、貴重な意見交流が行われました。

【学会の講演題目】
横山想一郎:「割り付けルールによるフレキシブルジョブショップ問題の解法」
南想一郎 :「ネットワークトポロジー上の自己組織化マップによる商品配置」
利根川凜 :「被災がれき量推定のための画像領域を利用した建造物の変化検出」

学会報告:FIT2013

2013年9月7日 / お知らせ, 学会

9月4日 – 9月6日にかけて,鳥取大学で情報科学技術フォーラム2013(FIT2013)開催され、
本研究室からは修士1年の川口光さんと修士2年の田中航介さんが参加しました。

モデル・アルゴリズム・プログラミング分野の数理モデル化と問題解決というセッションで
口頭発表を行い、意見交流を行ってきました。

【学会の講演題目】
田中 航介:「2部グラフによる電子掲示板のスレッド分類手法」
川口 光 :「時間変化を考慮したネットワーク可視化方法」

学会報告:第10回ネットワーク生態学シンポジウム合宿

2013年9月4日 / お知らせ, 学会

9月2から3日にかけて開催された第10回ネットワーク生態学シンポジウム合宿
修士1年の川口光さん、修士2年の小松琢也さんの2名が参加しました.
本シンポジウムは神戸の有馬温泉で行われ,
二日間にわたり活発に議論が交わされました.

招待講演には自律系工学研究室となじみの深い、
サイジニア株式会社の吉井伸一郎代表取締役が招かれ、
自律系の学生たちに研究に対する刺激を与えていただきました。

【学会の講演題目】
小松 琢也:「複数情報の伝播に対する時間遅れの影響」
川口 光 :「類似したネットワークデータの連続的可視化方法」