高田圭くん(M2)が国際会議ACG2015で発表しました

2015年7月8日 / お知らせ, 学会

 

Computer Olympiad の会期中の7月1日(水)から3日(金)にかけて,オランダのライデン大学で開催されたコンピュータゲームに関する国際会議,14th International Conference Advances in Computer Games 2015 (ACG 2015)に修士2年生の高田圭くんが以下の発表を行いました.
 

Kei Takada,Masaya Honjo, Hiroyuki Iizuka, Masahito Yamamoto
 
Developing Computer Hex using Global and Local Evaluation based on Board Network Characteristics
 

発表は堂々としており良かったですが,質疑応答はまだまだでした.

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高田圭くん(M2)がComputer OlympiadのHex部門で銅メダルを獲得しました

2015年7月8日 / お知らせ, 受賞, 学会

 

平成27年6月29日(月)から7月5日(日)にかけて,オランダのライデン大学で開催されてた第14回Computer Olympiadに修士2年生の高田圭くんがHex部門(11×11, 13×13)に,学術振興会特別研究員(PD)の田村康将くんがEinStein Würfelt Nichtt部門に参加しました.
 
高田くんのプログラムは,善戦しましたが惜しくも銅メダルに終わりました.田村くんのプログラムはサイコロの運に恵まれず惜しくも入賞を逃しました.

 
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観光情報学会第12回全国大会で発表しました

2015年7月5日 / お知らせ, 学会

 

平成27年6月19日(金),20日(土)に石川県近江町交流プラザで,観光情報学会第12回全国大会が開催されました.

 
自律系からは,山本雅人教授が以下のタイトルで発表をしました.
 

「観光地における屋外無線LAN環境の整備と経済効果の実証実験について~旭川冬まつり2015での事例~」

山本雅人(北海道大学),飯塚博幸(北海道大学).伝法毅(株式会社ネクステック)
 

株式会社ネクステックが開発している「ポジモ」という屋外で電源一体型の無線LANアクセスポイントを利用した旭川冬まつりでの無線LAN環境構築に関する実証実験の結果を報告したものです.
 

また,会期中の総会・理事会で,山本雅人教授が観光情報学会の副会長に就任しました.

 
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内野敬介くん(M2),齋藤宗太郎くん(M1)がROBOMEC2015で発表しました

2015年5月22日 / お知らせ, 学会

平成27年5月17日(日)から19日(火)まで,京都市みやこめっせで開催されたロボティクス・メカトロニクス講演会2015 in Kyoto (ROBOMEC 2015)に参加してきました.
自律系からは以下の2件の発表をしてきました!
 

1P1-G08「触覚刺激の時間順序判断の逆転を利用した非同期刺激によるラバーバンド錯覚の生起」
○内野敬介,飯塚博幸,山本雅人
 

2A1-M01「Perceptual Crossing実験における人間と同等の相互作用を形成するAIの解析」
○齋藤宗太郎,飯塚博幸,山本雅人
 
 
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加藤修くん(B4),遠峰孝太くん(B4)が精密工学会春季大会で発表しました

2015年3月20日 / お知らせ, 学会

 
平成27年3月17日(火)から19日(木)まで東洋大学にて開催された精密工学会春季大会に参加してきました.
自律系からは以下の2件の発表がありました.
 

加藤 修, 飯塚 博幸, 山本 雅人, ゲーム木探索に基づくカーリングAIの開発, 2015年度精密工学会春季大会講演論文集(2015)
 
 
遠峰 孝太, 飯塚 博幸, 山本 雅人, 畳み込みニューラルネットワークを用いた群行動の分類, 2015年度精密工学会春季大会講演論文集(2015)
 

加藤くんは,スポーツのカーリングにゲーム木探索の考え方を応用した戦略生成を行うAIプログラムの開発に関する研究です.
 
遠峰くんは,別なルール群で動いているにも関わらず,人の目では振る舞いの区別がつかない2つの群の振る舞いを個体間の相互作用から判別する畳み込みニューラルネットワークの学習に関する研究です.

 
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加藤修くん(B4)が社会システムと情報技術研究ウィークで発表しました

2015年3月6日 / お知らせ, 学会

 
平成27年3月1日(日)〜4日(水)にかけてルスツリゾートで開催された社会システムと情報技術研究ウィーク(WSSIT 2015)に参加して発表をしました.ウインタースポーツのカーリングの戦術をカーリングシミュレータとゲーム木探索の手法を用いて自動的に生成し,カーリングをプレイするカーリングAIを開発するものです.題目は以下のとおりです.

 
加藤 修, 飯塚 博幸, 山本 雅人, 戦略の不確実性を考慮したカーリングAIの開発, 人工知能学会研究会資料ー知識ベースシステム研究会(第104回), pp. 7-12 (2015)

 
 

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B4の中井くん,加藤くん,宮澤さんが複雑系マイクロシンポジウムで発表しました

2015年3月3日 / お知らせ, 学会

 
3月2日(月)に北海道科学大学にて,第14回複雑系マイクロシンポジウムが開催されました.自律系工学研究室からは4年生の中井啓貴くん,加藤修くん.宮澤初穂さんの3名が発表を行いました.

行動制御器を進化計算によって獲得したロボットが脚が故障するという未経験変動(進化の段階では経験したことのない状況)に適応する恒常性ニューラルネットワークに関する発表(中井くん),スポーツのカーリングに対して,将棋や囲碁などのプログラムで用いられている木探索を適用して有効な戦略を求める研究(加藤くん),ニューロフィードバックトレーニングと呼ばれる脳波の特定周波数帯を増強する訓練を2者で行う方法の提案(宮澤さん)という非常にバリエーションのある発表でした.

また,第4セッションでは,博士後期課程1年の田村康将くんが座長デビューを果たしました.
 

中井 啓貴, 飯塚 博幸, 山本 雅人, 恒常性ニューラルネットワークを用いた多脚ロボットの未経験変動への適応, 第14回複雑系マイクロシンポジウム講演論文集, pp. 22-25 (2015)
  

加藤 修, 飯塚 博幸, 山本 雅人, カーリング戦略の不確実性を考慮した候補手評価手法, 第14回複雑系マイクロシンポジウム講演論文集, pp. 26-31 (2015)
 

宮澤 初穂, 飯塚 博幸, 山本 雅人, 二者間におけるニューロフィードバックトレーニングの提案と訓練効果の検証, 第14回複雑系マイクロシンポジウム講演論文集, pp. 46-49 (2015)
 
 

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小川純くん(D1)がAROB2015で発表しました

2015年2月2日 / お知らせ, 学会

 
1月21日(水)から23日(金)まで大分県別府市開催されている The 20th International Symposium on Artificial Life and Robotics (AROB 20th) において,
自律系からは,博士後期課程1年の小川純くんが発表しました.

 

来週の月曜日に公開論文説明会が控えていますが,英語の発表をがんばりました.

 

Jun Ogawa, Hiroyuki Iizuka, Masahito Yamamoto and Masashi Furukawa, a Water Flow Control for Inhibiting Seaweed Twist in Real Environment and Physical Simulation, Proceedings of the 20th International Symposium on Artificial Life and Robotics (AROB 20th), pp. (2015)

 

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内野敬介くん,高田圭くん(M1),宮澤初穂さん(B4)がSI2014で発表しました

2014年12月17日 / お知らせ, 学会

 
平成26年12月15日〜17日まで東京ビックサイトで開催されている第15回公益社団法人計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2014)に参加しています.
自律系からは以下の3件の発表を行いました.
 

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1件目の高田くんの発表は,あのJohn Nashが発明したと言われるHexというゲームをプレイするプログラムのための評価関数に関するものです.詳細は以前の記事の論文掲載でも書きました.
 

2件目の宮澤さんの発表は,ニューロフィードバックトレーニング(NFT)と呼ばれる手法を二人で実行したときの相互作用について分析したものです.アルファ波の強さに連動した棒グラフを見せ,その値を大きくするように思考をコントロールすることでアルファ波を強くすることができるようになるNFTを二人で行い,互いに相手のアルファ波の強さのみを見たときにもできるようになるか,というものです.
 

3件目の内野くんの発表は,ラバーバンドイリュージョン(RHI)と呼ばれるゴムの手を自分の手だと思ってしまう現象と,閉眼で腕を交差していると.時間差の小さい刺激を両手の指先に与えると時間差の認識を誤るという時間順序判断に関する知見を併せ,時間差の認識を誤るような設定での指先への刺激によってRHIが生起するかを分析したものです.

 
高田 圭, 本庄 将也, 飯塚 博幸, 山本 雅人, コンピュータHexにおける大域的・局所的観点に基づく局面評価関数の分析, 第15回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会論文集(SI2014), pp. 149-152 (2014)
 
 
宮澤 初穂, 飯塚 博幸, 山本 雅人, 一者と二者間ニューロフィードバックによるトレーニング効果の比較, 第15回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会論文集(SI2014), pp. 164-167 (2014)

  
内野 敬介, 飯塚 博幸, 山本 雅人, Rubber Hand Illusion下における触覚刺激の時間順序判断, 第15回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会論文集(SI2014), pp. 185-188 (2014)

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家登亮太くん(M2)が国際会議 SII 2014 で発表しました

2014年12月13日 / お知らせ, 学会

 
平成26年12月13日(土)から15日(月)に中央大学後楽園キャンパスでかいさいされているIEEE/SICE International Symposium on System Integration (SII 2014)に参加しています.

 

自律系からは,修士課程2年の家登くんが以下の発表をしました.羽ばたいて仮想物理環境を飛ぶ鳥モデルを蔵本モデルに基づく相互作用を導入して,群れ行動を実現して,その振る舞いを解析したものです.

 

Kato Ryota, Iizuka Hiroyuki, Yamamoto Masahito, Swarm Behavior of Simulated Flapping Birds using Kuramoto Model, Proceedings of the 2014 IEEE/SICE International Symposium on System Integration (SII 2014), pp. 112-117 (2014)

 

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