飯塚博幸准教授がHAI2015でポスター発表をしました

2015年10月28日 / お知らせ, 学会

 
平成27年10月21日(水)から24日(土)まで韓国のデグで開催された HAI 2015 (The 3rd International Conference on Human-Agent Interaction)にて,飯塚博幸(准教授)がポスター発表をしました.
 

Hiroyuki Iizuka, Sohtaro Saitoh, Davide Marocco, Masahito Yamamoto, Time Delay Effect on Social Interaction Dynamics, Proceedings of the 3rd International Conference on Human-Agent Interaction, pp. 217-219 (2015)

 
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高田圭くん(M2)が学術研究賞,野口渉くん(B4)が優秀ポスター賞を受賞しました

2015年10月5日 / お知らせ, 受賞, 学会

 
情報処理北海道シンポジウム2015にて,高田圭くん(M2),本庄将也くん(D3),飯塚博幸(准教授),山本雅人(教授)が学術研究賞を受賞し,野口渉くん(B4)が優秀ポスター賞を受賞しました!
 
学術研究賞は,本シンポジウムで最も権威ある賞で,全64編の論文のうち2編のみに与えられる賞で,情報処理学会の推薦論文の対象ともなります.優秀ポスター賞は,当日の発表がポスターの効果的な使用法も含めて優れた発表に与えられるもので,初めての学会発表でしたが落ち着いて発表できていたように思います.
 
高田 圭, 本庄 将也, 飯塚 博幸, 棋譜分析に基づく新規探索手法の提案を目的としたHexアプリケーションの開発, 情報処理北海道シンポジウム2015講演論文集, pp. 99-104 (2015)
 
野口 渉, 飯塚 博幸, 山本 雅人, LSTMとオートエンコーダを用いた感覚統合モデルによる模倣学習, 情報処理北海道シンポジウム2015講演論文集, pp. 207-210 (2015)

 
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高田くん(M2),齋藤くん(M1),野口くん(B4)が情処シンポ2015で発表しました

2015年10月5日 / お知らせ, 学会

 
平成27年10月3日(土)は,北海道情報大学で開催されている情報処理北海道シンポジウム2015に参加しています.情報処理学会北海道支部の主催の学会です.
 

自律系からは以下の3名が参加しました.
 
高田くんは,Hexと呼ばれるボードゲームの棋譜収集と上達過程の分析などのためにアンドロイドアプリを開発してユーザが自由に対戦できるようにしました.
 
齋藤くんは,触覚刺激のみから構成されるインタラクションにおいて,人が操作する物体を一定の距離離れて人の動きとまったく同じをする影を区別して人が操作する物体を識別するPerceptual Crossing実験を対象とし,刺激に時間差があった場合の影響について調べたものです.
 
野口くんは,マルチモーダル(今回は,視覚と運動)な感覚を統合学習するために,Long Short Term Memory(LSTM)とオートエンコーダを用い,模倣学習に応用したものです.
 

 
齋藤 宗太郎, 飯塚 博幸, 山本 雅人, Perceptual Crossing実験における触覚刺激に対する時間遅れの影響, 情報処理北海道シンポジウム2015講演論文集, pp. 95-98 (2015)
 
高田 圭, 本庄 将也, 飯塚 博幸, 棋譜分析に基づく新規探索手法の提案を目的としたHexアプリケーションの開発, 情報処理北海道シンポジウム2015講演論文集, pp. 99-104 (2015)
 
野口 渉, 飯塚 博幸, 山本 雅人, LSTMとオートエンコーダを用いた感覚統合モデルによる模倣学習, 情報処理北海道シンポジウム2015講演論文集, pp. 207-210 (2015)
 

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斎藤健太郎くん(M2)と加藤修くん(M1)がEC2015で口頭発表しました

2015年9月27日 / お知らせ, 学会

 
平成27年9月25日(金)〜27日(日)に札幌教育文化会館,および,北海道大学学術交流会館で開催されているエンターテインメントコンピューティング2015(EC2015)にて,自律系工学研究室の修士2年の斎藤健太郎くんと修士1年の加藤修くんが口頭発表を行いました.
 
斎藤くんは,ロボットの操縦などにおいて人がインタフェースの入力とロボットの動作の対応関係を覚えることの困難さを軽減するために,人の入力とロボットの動作のインタラクションから相互に学習を行うことに人にとって使いやすいインタフェースを構築することを目的とした研究です.それぞれの人に特化したインタフェースの構築が可能となります.

 
加藤くんは,スポーツのカーリングの戦略部分に注目したデジタルカーリングというサーバクライアントプログラムにおいて,カーリングをプレイできるクライアントプログラムを開発しています.本発表では,ゲーム木探索の手法を適用し,2手先の先読みを行う際に1手先の評価から枝刈りを行うことの有効性について検証したものです.

 

斎藤 健太郎, 飯塚 博幸, 山本 雅人, 入力予測誤差最小化による相互学習インタフェース, エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2015論文集, pp. 592-597 (2015)
 
加藤 修, 飯塚 博幸, 山本 雅人, デジタルカーリングのおけるゲーム木枝刈りの有効性検証, エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2015論文集, pp. 412-417 (2015)

 
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利根川凛さん(M2),加藤修くん(M1)がFIT2015で口頭発表しました

2015年9月16日 / お知らせ, 学会, 研究

平成27年9月15日(火)〜17日(木)に愛媛大学にて開催されている第14回情報科学技術フォーラム(FIT2015)に,自律系工学研究室からは,修士課程2年の利根川凛さん,修士課程1年の加藤修くんが以下の発表を行いました.
 

利根川 凛, 飯塚 博幸, 山本 雅人, 古川 正志, 大内 東, 被災がれき量推定に向けた画像解析を利用した倒壊建造物の自動抽出, 第14回情報科学技術フォーラム(FIT2015)講演論文集(2015)

 
加藤 修, 飯塚 博幸, 山本 雅人, 不確実性を含むカーリングにおける先読み手法の提案と有効性検証, 第14回情報科学技術フォーラム(FIT2015)講演論文集(2015)
 

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三橋允くん(M2)が精密工学会秋季大会で発表しました

2015年9月16日 / お知らせ, 学会, 研究

 

平成27年9月4日(金)〜9月6日(日)まで東北大学川内北キャンパスで開催されている精密工学会秋季大会で自律系工学研究室の修士課程2年の三橋允くんが口頭発表しました.山本雅人教授もオーガナイズしている「スマートエンジニアリングシステムの設計・応用」での発表でした.
 
 
三橋 允, 飯塚 博幸, 山本 雅人, ミニマックス法に基づく報酬伝搬を用いたモンテカルロ木探索法, 精密工学会2015年度秋季大会学術講演会論文集(2015)
 
発表のあとは,懇親会で仙台の美味しいものを堪能しました.
 

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利根川凛さん(M2)がDRIS第4回合同研究会で発表しました

2015年9月16日 / お知らせ, 学会, 研究

 
平成27年9月14日(月)に愛媛県総合社会福祉会館で開催されたDRIS第4回合同研究会(減災情報システム第4回合同研究会,共催:地域安全学会・電子情報通信学会)で自律系工学研究室の修士課程2年,利根川凛さんが以下の発表を行いました.
 

利根川凜,飯塚博幸,山本雅人,古川正志,大内 東
被災がれき量推定に向けた畳み込みニューラルネットワークによる倒壊建造物の自動抽出
減災情報システム第4回合同研究会 (2015)

山本雅人教授がIEEE CIG2015で口頭発表をしました

2015年9月15日 / お知らせ, 学会, 研究

 
平成27年8月31日(月)〜9月2日(水)まで台湾の台南市で開催されているコンピュータ知能とゲームに関する国際会議(IEEE Conference on Computational Intelligence and Games)において,カーリングに関する特別セッションが企画されました.
 

自律系工学研究室では,山本雅人教授が下記の発表をしました.修士課程1年の加藤修くんの開発しているゲーム木探索を利用したコンピュータプログラムに関する論文です.

 
Masahito Yamamoto, Shu Kato, Hiroyuki Iizuka, Digital Curling Strategy based on Game Tree Search, Proceedings of 2015 IEEE Conference on Computational Intelligence and Games, pp. 474-480 (2015)
 
 
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加藤修くん(M1)がデジタルカーリング大会で優勝しました

2015年9月15日 / お知らせ, 受賞, 学会, 研究

 平成27年9月1日(火)に台湾の台南市で開催されているコンピュータ知能とゲームに関する国際会議(IEEE Conference on Computational Intelligence and Games)の中で開催された第2回デジタルカーリング大会で,自律系工学研究室の修士課程1年,加藤修くんが開発したカーリングプログラムが見事優勝を飾りました.
 

第1回大会で惜しくも決勝で敗れた優勝プログラムを倒しての優勝でした.ゲーム木探索の手法を応用し,深さ2までの先読みを導入したプログラムを今回開発しました.
 

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飯塚博幸准教授が国際会議ECALで口頭発表しました

2015年7月24日 / お知らせ, 学会

 
飯塚博幸准教授が2015年7月20日から24日にかけて,英国ヨーク大学にて開催された人工生命に関する国際会議 ECAL (European Conference on Artificial Life)にて口頭発表を行いました.
 

ロボットの行動制御にホメオスタティックニューラルネットワークを用いることで,ロボット自身の故障を行動から検知し,新たな行動獲得に向けて再学習をすることで適応行動を獲得するものです.
 

Iizuka Hiroyuki, Nakai Hiroki, Yamamoto Masahito, Applying homeostatic neural controller to multi-legged robot and adaptivity to novel disruptions, Proceedings of the European Conference on Artificial Life 2015, pp. 264-270 (2015)

 
 
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