高田くん(M2),齋藤くん(M1),野口くん(B4)が情処シンポ2015で発表しました

2015年10月5日 / お知らせ, 学会

 
平成27年10月3日(土)は,北海道情報大学で開催されている情報処理北海道シンポジウム2015に参加しています.情報処理学会北海道支部の主催の学会です.
 

自律系からは以下の3名が参加しました.
 
高田くんは,Hexと呼ばれるボードゲームの棋譜収集と上達過程の分析などのためにアンドロイドアプリを開発してユーザが自由に対戦できるようにしました.
 
齋藤くんは,触覚刺激のみから構成されるインタラクションにおいて,人が操作する物体を一定の距離離れて人の動きとまったく同じをする影を区別して人が操作する物体を識別するPerceptual Crossing実験を対象とし,刺激に時間差があった場合の影響について調べたものです.
 
野口くんは,マルチモーダル(今回は,視覚と運動)な感覚を統合学習するために,Long Short Term Memory(LSTM)とオートエンコーダを用い,模倣学習に応用したものです.
 

 
齋藤 宗太郎, 飯塚 博幸, 山本 雅人, Perceptual Crossing実験における触覚刺激に対する時間遅れの影響, 情報処理北海道シンポジウム2015講演論文集, pp. 95-98 (2015)
 
高田 圭, 本庄 将也, 飯塚 博幸, 棋譜分析に基づく新規探索手法の提案を目的としたHexアプリケーションの開発, 情報処理北海道シンポジウム2015講演論文集, pp. 99-104 (2015)
 
野口 渉, 飯塚 博幸, 山本 雅人, LSTMとオートエンコーダを用いた感覚統合モデルによる模倣学習, 情報処理北海道シンポジウム2015講演論文集, pp. 207-210 (2015)
 

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