3年生課題に関するページを更新開始しました
2015年7月31日 / お知らせ
自律系工学研究室に配属になった3年生が配属後の4ヶ月程度で行う課題についての情報を更新開始しました.随時,内容を更新していく予定です.
上記メニューの「自律系とは」の「3年生課題」を御覧ください.
2015年7月31日 / お知らせ
自律系工学研究室に配属になった3年生が配属後の4ヶ月程度で行う課題についての情報を更新開始しました.随時,内容を更新していく予定です.
上記メニューの「自律系とは」の「3年生課題」を御覧ください.
飯塚博幸准教授が2015年7月20日から24日にかけて,英国ヨーク大学にて開催された人工生命に関する国際会議 ECAL (European Conference on Artificial Life)にて口頭発表を行いました.
ロボットの行動制御にホメオスタティックニューラルネットワークを用いることで,ロボット自身の故障を行動から検知し,新たな行動獲得に向けて再学習をすることで適応行動を獲得するものです.
Iizuka Hiroyuki, Nakai Hiroki, Yamamoto Masahito, Applying homeostatic neural controller to multi-legged robot and adaptivity to novel disruptions, Proceedings of the European Conference on Artificial Life 2015, pp. 264-270 (2015)
自律系工学研究室の修士2年高田圭くんが人工知能学会論文誌に投稿していた下記の論文がJ-Stageにて早期公開になりました.本公開は9月の予定です.
Hexというボードゲームの戦略に,局面がネットワークで表現できることを利用し,評価関数としてボード全体の媒介中心性に基づく大域的評価と一部のネットワークの媒介中心性に基づく局所的評価を組み合わせ,その重みの切り替えタイミングをサポートベクタマシン(SVM)を用いて学習する手法を提案したものです.
高田 圭, 本庄 将也, 飯塚 博幸, 山本 雅人
局面ネットワーク特徴量とSVMを用いたHex評価関数の構築
人工知能学会誌, 第30巻, 第5号 (2015)
論文はこちらからダウンロードできます
人工知能学会誌に投稿していた以下の論文が掲載されました!昨年度まで修士2年の南くんの修士論文のテーマでした.
自己組織化マップを利用して,商品の注文頻度の頻度と共起回数の関係をうまくバランスさせた商品の倉庫配置問題の解法を提案したものです.
南 賢一, 飯塚 博幸, 古川 正志, 山本 雅人
ネットワークトポロジーを考慮した自己組織化マップによる商品配置方法の提案
Computer Olympiad の会期中の7月1日(水)から3日(金)にかけて,オランダのライデン大学で開催されたコンピュータゲームに関する国際会議,14th International Conference Advances in Computer Games 2015 (ACG 2015)に修士2年生の高田圭くんが以下の発表を行いました.
Kei Takada,Masaya Honjo, Hiroyuki Iizuka, Masahito Yamamoto
Developing Computer Hex using Global and Local Evaluation based on Board Network Characteristics
発表は堂々としており良かったですが,質疑応答はまだまだでした.
2015年7月6日 / お知らせ
平成27年6月19日(金),20日(土)に石川県近江町交流プラザで,観光情報学会第12回全国大会が開催されました.
自律系からは,山本雅人教授が以下のタイトルで発表をしました.
「観光地における屋外無線LAN環境の整備と経済効果の実証実験について~旭川冬まつり2015での事例~」
山本雅人(北海道大学),飯塚博幸(北海道大学).伝法毅(株式会社ネクステック)
株式会社ネクステックが開発している「ポジモ」という屋外で電源一体型の無線LANアクセスポイントを利用した旭川冬まつりでの無線LAN環境構築に関する実証実験の結果を報告したものです.
また,会期中の総会・理事会で,山本雅人教授が観光情報学会の副会長に就任しました.