自律系工学研究室の博士後期課程1年生の寺尾颯人くんと社会人博士の堀紀章くんが,令和3年度の北海道大学DX博士人材フェローシップに採択されました.
北海道大学DX博士人材フェローシップは,博士後期課程の学生に年間180万円の生活費と年40万円の研究費を支給することで研究を支援するしくみです.博士後期課程の学生への支援制度が増えてきていますし,1年や2年での短縮取得も可能になってきました.IT人材が不足されていると言われる今,情報学の博士を取得して,大学の研究者としてのアカデミックポストだけでなく民間企業へ就職する人も増えてきました.自身の選択肢を広げることになる博士進学も検討してみてはいかがでしょうか.