「2015年」の記事

山本雅人教授がIEEE CIG2015で口頭発表をしました

2015年9月15日 / お知らせ, 学会, 研究

 
平成27年8月31日(月)〜9月2日(水)まで台湾の台南市で開催されているコンピュータ知能とゲームに関する国際会議(IEEE Conference on Computational Intelligence and Games)において,カーリングに関する特別セッションが企画されました.
 

自律系工学研究室では,山本雅人教授が下記の発表をしました.修士課程1年の加藤修くんの開発しているゲーム木探索を利用したコンピュータプログラムに関する論文です.

 
Masahito Yamamoto, Shu Kato, Hiroyuki Iizuka, Digital Curling Strategy based on Game Tree Search, Proceedings of 2015 IEEE Conference on Computational Intelligence and Games, pp. 474-480 (2015)
 
 
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加藤修くん(M1)がデジタルカーリング大会で優勝しました

2015年9月15日 / お知らせ, 受賞, 学会, 研究

 平成27年9月1日(火)に台湾の台南市で開催されているコンピュータ知能とゲームに関する国際会議(IEEE Conference on Computational Intelligence and Games)の中で開催された第2回デジタルカーリング大会で,自律系工学研究室の修士課程1年,加藤修くんが開発したカーリングプログラムが見事優勝を飾りました.
 

第1回大会で惜しくも決勝で敗れた優勝プログラムを倒しての優勝でした.ゲーム木探索の手法を応用し,深さ2までの先読みを導入したプログラムを今回開発しました.
 

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特別研究員の小川純くんが米国コロンビア大学への留学に旅立ちました

2015年9月1日 / お知らせ

 
 自律系工学研究室に所属している日本学術振興会特別研究員(PD)の小川純くんが米国コロンビア大学機械工学科のHod Lipson教授の研究室に約1年間の予定で留学に旅立ちました.
 
 小川純くんは,自律系工学研究室に学部3年生のときに配属されたのち,修士課程,博士後期課程に進学し,本年3月末に博士後期課程を標準3年のところ2年短縮の1年で終了し,博士の学位を取得しました.また,博士後期課程進学時に採用された日本学術振興会特別研究員の資格で今回留学することができるようになりました.
 

異国の地でさらなる飛躍をしてもらいたいです.

情報工学コース3年生との交流会が開催されました

2015年8月10日 / お知らせ, ジンパ

 
平成27年7月31日(金)に情報工学コースの3年生と教員・大学院生との交流会がキリンビール園で開催されました.

写真はジンギスカンばかりですが,日頃はほとんど話のしない3年生といろいろな話ができました.自律系工学研究室にはどんな人達が来ることになるでしょうか.楽しみです.

3年生課題に関するページを更新開始しました

2015年7月31日 / お知らせ

 
自律系工学研究室に配属になった3年生が配属後の4ヶ月程度で行う課題についての情報を更新開始しました.随時,内容を更新していく予定です.
 
上記メニューの「自律系とは」の「3年生課題」を御覧ください.

こちらをクリックしてもご覧になれます

飯塚博幸准教授が国際会議ECALで口頭発表しました

2015年7月24日 / お知らせ, 学会

 
飯塚博幸准教授が2015年7月20日から24日にかけて,英国ヨーク大学にて開催された人工生命に関する国際会議 ECAL (European Conference on Artificial Life)にて口頭発表を行いました.
 

ロボットの行動制御にホメオスタティックニューラルネットワークを用いることで,ロボット自身の故障を行動から検知し,新たな行動獲得に向けて再学習をすることで適応行動を獲得するものです.
 

Iizuka Hiroyuki, Nakai Hiroki, Yamamoto Masahito, Applying homeostatic neural controller to multi-legged robot and adaptivity to novel disruptions, Proceedings of the European Conference on Artificial Life 2015, pp. 264-270 (2015)

 
 
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遠峰孝太くん(M1)が精密工学会春季大会でベストプレゼンテーション賞を受賞

2015年7月23日 / お知らせ, 受賞

 
自律系工学研究室の修士1年,遠峰孝太くんが2015年度精密工学会春季大会学術講演会にてベストプレゼンテーション賞を受賞しました!
 

2つのグッピーの群行動の動画から畳み込みニューラルネットワークを用いて,2つの集団を判別し集団のメンバーの入れ替えの効果を検証したものです.
 

遠峰 孝太, 飯塚 博幸, 山本 雅人, 畳み込みニューラルネットワークを用いた群行動の分類, 2015年度精密工学会春季大会講演論文集, pp. 923-924 (2015)

 
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高田圭くん(M2)の論文が人工知能学会論文誌に掲載されました

2015年7月14日 / お知らせ, 論文掲載

 
自律系工学研究室の修士2年高田圭くんが人工知能学会論文誌に投稿していた下記の論文がJ-Stageにて早期公開になりました.本公開は9月の予定です.
 
Hexというボードゲームの戦略に,局面がネットワークで表現できることを利用し,評価関数としてボード全体の媒介中心性に基づく大域的評価と一部のネットワークの媒介中心性に基づく局所的評価を組み合わせ,その重みの切り替えタイミングをサポートベクタマシン(SVM)を用いて学習する手法を提案したものです.
 
高田 圭, 本庄 将也, 飯塚 博幸, 山本 雅人

局面ネットワーク特徴量とSVMを用いたHex評価関数の構築 

人工知能学会誌, 第30巻, 第5号 (2015)

 
論文はこちらからダウンロードできます

南賢一くん(H26年度M2)の論文が人工知能学会論文誌に掲載されました

2015年7月8日 / お知らせ, 研究, 論文掲載

 
人工知能学会誌に投稿していた以下の論文が掲載されました!昨年度まで修士2年の南くんの修士論文のテーマでした.
 

自己組織化マップを利用して,商品の注文頻度の頻度と共起回数の関係をうまくバランスさせた商品の倉庫配置問題の解法を提案したものです.

 
南 賢一, 飯塚 博幸, 古川 正志, 山本 雅人

ネットワークトポロジーを考慮した自己組織化マップによる商品配置方法の提案

論文はこちらからダウンロードできます

高田圭くん(M2)が国際会議ACG2015で発表しました

2015年7月8日 / お知らせ, 学会

 

Computer Olympiad の会期中の7月1日(水)から3日(金)にかけて,オランダのライデン大学で開催されたコンピュータゲームに関する国際会議,14th International Conference Advances in Computer Games 2015 (ACG 2015)に修士2年生の高田圭くんが以下の発表を行いました.
 

Kei Takada,Masaya Honjo, Hiroyuki Iizuka, Masahito Yamamoto
 
Developing Computer Hex using Global and Local Evaluation based on Board Network Characteristics
 

発表は堂々としており良かったですが,質疑応答はまだまだでした.

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