加藤修くん(M2)が第21回知能メカトロニクスワークショップで口頭発表しました
自律系工学研究室の修士課程2年の加藤修くんが,平成28年8月28日(日)〜29日(月)にかけて公立はこだて未来大学で開催された第21回知能メカトロニクスワークショップで口頭発表しました.
発表タイトルは以下の通りです.
加藤 修, 加藤 博幸, 山本 雅人, デジタルカーリングにおける局面評価関数の学習, 第21回知能メカトロニクスワークショップ講演論文集, pp. 215-217 (2016)
デジタルカーリングの局面を入力とし,得点の期待分布を出力する畳み込みニューラルネットワークの学習を行ったもので,先攻の最終投球前の局面における得点の期待分布にもとづく評価関数により,ヒューリスティックによって人手で作成した既存の局面票関数を用いた場合との比較を行ったもので,人手で作成したのと匹敵する評価関数が得られていることを示したものです.
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