博士後期課程2年

野口 渉(のぐち わたる) 日本学術振興会特別研究員(DC1)

 岡山県美作市出身
2012年 岡山県立津山高等学校 卒業
2016年 北海道大学工学部 
     情報エレクトロニクス学科 卒業
2018年 北海道大学大学院情報科学研究科 
     情報理工学専攻修士課程 修了

研究テーマ
ー 階層的リカレントニューラルネットワークを用いた空間認知能力のモデル化 ー

 
研究をやっていると,日常生活ではなかなか意識しないことを考えることができます.われわれは,空間というものを当たり前に存在していると信じていますが,どうやって空間を認識しているのかを考えることはあまりないでしょう.
 

僕は生物の空間認知能力について情報科学の分野から取り組んでいます.自律系ではそんな知的興奮を呼び起こすような研究に積極的に取り組んでいます.実際に研究をやってみることで抱いていた謎をちょっとだけわかった気になれたり,いろんな研究を知ることで自分の新しい興味に気づけたりすると思います.

博士後期課程1年

池田 宥一郎(いけだ ゆういちろう)

 北海道札幌市出身
2011年 北海道札幌南高校 卒業
2017年 北海道大学工学部 
     情報エレクトロニクス学科 卒業
2019年 北海道大学大学院情報科学研究科 
     情報理工学専攻修士課程 修了

研究テーマ
ー 深層学習によるチンパンジーの行動目録の自動作成 ー

 
近年の情報科学分野の発展は,他の様々な学問分野に多大な貢献をしています.それは生物系においても例外ではありませんが,まだまだ応用に至っている例は少ないといえます.その中で僕達は,動物園の飼育動物により良い暮らしを提供するため,各個体が「いつ,どこで,何をしていたのか」を自動的に記録してくれるシステムを札幌市円山動物園と協力して開発しています.自律系ではこういった社会貢献につながる研究をすることもできます.
 

余談ですが,僕は自律系で研究を進めるとともに,ベンチャー企業で活動をしています.企業では生物系の研究者の助けとなるような活動を行っており,同時に生物系の研究者から自分の研究に対する貴重な知見を得ることができています.しかし,それは自律系で培った技術や知識があるがゆえのものです.自律系で学べることは,他の研究者達も認める本物です.自分を高め,充実した生活を送りたい方,是非とも自律系へ!

修士課程2年

石田 純一

shukato

 
研究テーマ

この研究室は、今より忙しくも充実した生活を提供します。3年生の間は、毎週課題を与えられ、自ら考え、調べ、解き、発表し、議論します。この継続により、問題解決能力、発表能力、議論能力といった研究に必要な能力が養われていきます。課題や講義、研究等で困ったときは、快く相談に乗ってくれます。有意義な研究活動を行える環境が整った研究室です。

泉 一成(いずみ かずなり)

出身(生まれたの)は札幌、(育ったのが一番長いのは)江別です。
2013年 札幌北高校卒業

 

研究テーマ
ー 視覚画像を入力とする深層強化学習を用いた群行動の創発 ー

 
自律系工学研究室は研究室全体で仲が良く、とても雰囲気が良い研究室です。先輩たちは様々な分野の研究をしているので、その中から得られる知識も多種多様です。三年生では配属されてから課題がありますが、これにより今まで授業で聞いたことがあるだけで使うことはできなかった知識などを実際に使えるようになり、力になります。

貝塚 裕(かいづか ゆう)

北海道釧路市出身
2016年 釧路工業高等専門学校 卒業
2018年 豊橋技術科学大学情報・知能工学課程 卒業
 

研究テーマ
ー 3次元畳み込みニューラルネットワークを用いた店舗における顧客行動の分類 ー

 
コンビニやドラッグストアーなどの店舗では防犯カメラによって,様々な顧客行動を記録しています.このような顧客行動の中には商品に対する顧客の関心度を表している顧客心理に関わる行動が存在します.しかし,顧客心理に関わる行動の人手による解析には膨大な時間や労力がかかります.この問題を解決するため,ディープラーニングを用いて顧客心理に関わる行動を自動分類することを目標として研究しています.自律系の研究室は,ゼミでの議論や研究室のメンバー,先生方のアドバイスを通して,充実した研究生活を送ることができる研究室だと思います.また,研究室内のメンバーは優しく,親身になってサポートをしてくれます.自律系に興味をお持ちになった方は是非一度研究室を訪問し,研究室の雰囲気を見に来てください.

杉中 出帆(すぎなか いずほ)

 北海道札幌市出身
2013年 札幌第一高校卒業
2017年 北海道大学工学部 情報エレクトロニクス学科 卒業
  

研究テーマ
ー 自律ロボットの自己位置推定 ー

 
僕は自律ロボットの自己位置推定というテーマで研究を行っています。人間にとっては簡単なことですが、コンピュータには解決が困難である問題の一つとしてコンピュータビジョンと呼ばれる分野があり、僕が扱っているテーマもこのチャレンジングな課題の一つとして考えられます。研究を進めていくうち、論文を読んでいくうち、コンピュータは思ったよりも多くの課題を解決できるらしいということがわかってきました。このような発見を自分の手でみつけたり、他の人から聞いたりすることに面白みを感じています。自律系は、研究室内の皆さんとの議論や、国内外の発表を通して自分を成長させることができるところだと思います。自律系に来られた際には是非気軽にお話しましょう。

中西 啓太(なかにし けいた)

兵庫県出身
県立西脇高等学校卒業
 

研究テーマ
ー 個人に適応したインタフェースモデルの構築 ー

 

インタフェースというものは設計者によってその入力と出力の対応関係が決められてしまっていることが多く,一部の人にとっては使いにくいものになってしまっている場合があります.そのような人たちでも使いやすいように,操縦者各個人に適応するようなインタフェースモデルの構築を目指し研究しています.自律系は先輩や後輩との距離が近く,自然と助け合う雰囲気が出来上がっている研究室だと思います.そのため研究にしろ遊びにしろ全力で取り組むことができます.

平田 健二(ひらた けんじ)

北海道深川市出身
2014年 旭川市立旭川東高等学校卒業
 

研究テーマ
ー 複数エージェン間の協調行動創発 ー

 
僕は協調行動が可能なAIに興味があります。特に協調相手のプレイスタイルや協調相手の数などが変化したときに、それに応じて行動を変化させられるようなAIの開発を目指しています。自律系工学研究室では、研究内容が近いメンバーで行われるチームゼミと全員で行う全体ゼミがあります。チームゼミでは深い議論が行われ、全体ゼミでは幅広い視点から議論が行われます。活発な議論を行いながら自分の研究と向き合うことができるので、研究に力を入れたい人はぜひ自律系へ!

松田 啓佑(まつだ けいすけ)

北海道旭川市出身
2014年 旭川東高等学校卒業
2018年 北海道大学工学部 情報エレクトロニクス学科 卒業
 

研究テーマ
ー 機械学習を用いた手話認識 ー

 
手話はろう者(耳の聞こえない人々)のコミュニケーションツールとして一般的に使われている言語です.現状,聴者(耳の聞こえる人々)の間で手話はよく普及しているとは言えず,買い物など聴者とコミュニケーションを取ることが必要になる場面においてコミュニケーションが円滑に進まないなどの不都合が生じています.本研究では,手話を聴者の普段使っている言語へと変換する自動翻訳をディープラーニングを用いたアプローチで行なっています.また,最近は手話学習者のための教育用システムの開発も行なっています.自律系工学研究室は研究だけでなく,行事なども充実しています.学会に出たり,旅行に行ったりと様々な経験を通して自分が成長できる環境だと思うので,充実した生活を送りたい方は是非自律系へ!

山嵜 聖也(やまざき せいや)

長野県長野市出身
2013年 長野県長野高校卒業
 

研究テーマ
ー 敵対的模倣学習による時系列の複雑化 ー

 
みなさんは,鶯や十姉妹のさえずりを聞いたことがあるでしょうか?
 
この種の鳥のさえずりは,複雑な旋律を感じさせ,曲のように聞こえます.実は彼らのさえずりには人間の言葉と同じように文法があるのです.
本研究は,このような文法が互いに互いのさえずりを真似をし合うことによって生み出されたのではないかということを,コンピュータ上でシミュレーションすることで,明らかにしようとしています.
 

自律系工学研究室では,研究熱心な方が多く,何を聞いてもちゃんと親身になってこたえてくれます。配属時期になると,他の研究室と比べ,少し忙しいような噂が毎回流れますが,実際のところはコアタイムなどはなく,ゼミさえ参加していれば,そんなこともないような気がします.確かめたい方は是非自律系へ!

修士課程1年

安宅 耕太郎(あたか こうたろう)

北海道札幌市出身
2014年北嶺高校卒業
 

研究テーマ
ー カーリングAI ー

 
カーリングは「氷上のチェス」呼ばれるほど戦略性の高いスポーツですが,選択肢が連続値で無数にあり,氷の状態などの影響で必ずしも狙いどおりのショットにならないという不確実性があるため良い戦略を練ることは難しいです.そこで,コンピュータ上のシミュレーションでの多数の対局結果をもとに,機械学習や強化学習などを用いてショットの良さを評価し,より良いショットを探索するカーリングAIを開発しています.
強いカーリングAIが完成すれば,実際にプレイヤーが戦略面で参考にすることや,カーリングに詳しくなくても局面の評価値を見ながら観戦を楽しむことができるようになります.自律系工学研究室では,先輩や先生から的確なアドバイスをいただけるので自分の研究を進めていく上で非常に助かります.
やる気があってコツコツ頑張りたい人におすすめです.

寺尾 颯人(てらお はやと)

福井県南越前町出身
2015年 福井県立武生高等学校卒業
2019年 北海道大学工学部 卒業

研究テーマ
ー 半教師あり学習による行動分類 ー

 
行動分類は人にとって決して難しい問題ではありません.
人はわずかな例を教わるだけで,正確に教えられた行動を他の行動と区別できるようになります.しかしこれをコンピュータにやらせようとすると,人と同じ精度で行動を分類できるようになるまでに膨大な行動ラベルを付けたデータを必要とします.行動ラベルは人がデータを1つ1つ見て付けていくので時間と労力がかかります(少なくとも私はやりたくありません).そのため,本研究では高い分類精度を確保しつつ,行動ラベルが必要なデータの数を減らすことを目的としています.この研究室は研究熱心な方が多いです.しかし,研究一辺倒ではなく遊ぶときは遊ぶ,メリハリのある研究室です.研究室の行事も多く,充実した学生生活が送れると思います.

堀内 宏信(ほりうち ひろのぶ)

東京都東久留米市出身
2014年 東京都桐朋高校卒業
2019年 北海道大学工学部 情報エレクトロニクス学科 卒業

研究テーマ
ー コミュニケーションシグナルの自己組織化 ー

 
私達の身近にはたくさんのシステムが存在し,もはや現代社会にとってコンピュータによって制御されたシステムは必要不可欠なものとなっています.しかし,システムを構成する膨大な数の要素全てを考慮してシステムの動作ルールを設計するには,大変な時間と労力が必要です.僕の研究では,システムの各要素がお互いに通信をしながら動作を行うことで,自動的に最適な通信と動作のルールを見つけ出し,システム全体として正しく動くことを目的としています.自律系の先生方,先輩方はとても面倒見が良く,自分の研究をより良いものにするための様々な助言を受けることができます.研究室内のイベントも多く,学生同士の仲が良い研究室だと思います.

加藤 圭吾(かとう けいご)

北海道北見市出身
2017年 旭川工業高等専門学校 システム制御情報工学科卒業
2019年 旭川工業高等専門学校 生産システム専攻卒業

研究テーマ
ー 未定 ー

 
僕は中学卒業後から旭川高専で7年間ほど専門知識について学んできました.周りの同級生の多くが就職する中,僕としてはまだ学び足りないような気がして
この春から自律系工学研究室にお邪魔させていただくことになりました.外部からの進学を考えている方はぜひ早いうちに見学に来るといいと思います.写真に映っているのはBall Pythonという種のニシキヘビで、名前は けろ です。

郭 一凡(かく いちはん)

中国 蘇州市 出身
2013年 江蘇省蘇州市実験中学
2017年 南京工程大学情報学部電子情報工学部卒業

研究テーマ
ー 未定 ー

 
私は去年の四月から自律系工学研究室の研究生として活動し、昨年10月に修士1年生になりました。 日本の生活と中国の生活では文化の違いを感じましたが、一年間が経って徐々に日本の生活に慣れました。研究室の人はとても熱心でメンバーの仲が良いと思います。先輩に質問をしたら、すぐに助けがもらえます。 ゼミが多いので色々な面白いことを知ることができ、自分の発想力が鍛えられます。自律系工学研究室は雰囲気がとても良くて、落ち着いて勉強できます。 自律系工学研究室に興味があったら、ぜひ遊びに来てください。

石川 拓実(いしかわ たくみ)

北海道札幌市出身

2015年 北海道啓成高等学校 卒業
2019年 室蘭工業大学 機械航空創造系学科 卒業

研究テーマ
ー 未定 ー

 
今年度から自律系工学研究室の一員となりました, 石川拓実です. 学部時代は制御理論に関する研究を行っていました. 外部からの進学のためまだ研究テーマは決まっていません. なので今までの研究で学んだことを生かしつつ, 自律系ならではの研究に取り組んでいきたいです.

この研究室はいつでも明るい雰囲気で, イベントもたくさんあるので充実した研究生活が送れます. また, わからないことへのサポートも丁寧にしていただけるので, 外部からの進学でも安心して勉強や研究ができます.
 

自律系に興味がある方や外部からの進学を考えている方は是非研究室に訪問してみてください.

学部4年

阿内 克樹(あうち かつき)

茨城県水戸市出身
2016年茨城高等学校卒業

研究テーマ
ー 未定 ー

 
情報系の研究室において、もっとも重要な要素の1つに、「人」が挙げられると思います。自律系工学研究室では、優しい先生方や先輩にいつでも研究の相談をすることができます。また、研究室に来ればいつでも人が居て、自分のモチベーションを刺激されます。僕自身もこのような自律系工学研究室の良い雰囲気に寄与できるよう、努力していこうと思います。

荒木関 渉(あらきぜき わたる)

北海道旭川市出身
2018年 旭川工業高等専門学校卒業

研究テーマ
ー 未定 ー

 
この研究室では,3年生で配属されてすぐに課題が与えられます.そのため,基本的な知識を早めにつけることができるのが特徴です.情報科学の分野は自分の頭で考えることが非常に重要なので,そのための能力を早くつけることができるという点でとても良いと思います.また,わからないことがある場合は先輩にすぐに聞くことができる環境が整っているので,研究もしやすい環境だと思います.大学生活を充実したものにしたい方はぜひ自律系へ!

市川 貴大(いちかわ たかひろ)

北海道札幌市出身
2016年 北海道札幌北高校卒業

研究テーマ
ー 未定 ー

 
配属後すぐに3年生ゼミがあります。難しい課題もありますが、先輩方からの丁寧なアドバイスで着実に成長できます。ぜひ自律系工学研究室で充実した研究生活を送りましょう。

中村 健(なかむら けん)

大阪府堺市出身
2015年 私立清教学園高校卒業

研究テーマ
ー 未定 ー

 
自律系工学研究室に配属され与えられた課題をこなしてきたおかげで、大きくパワーアップできたと感じています。さらに先輩方も話しやすく、しっかりとした人とのつながりがあるため研究室の居心地はとても良いです。個人的な目標としては深層学習や強化学習を駆使してゲームAI作りに挑戦したいです!

野村 和史(のむら かずふみ)

北海道 滝川市 出身
2015年 滝川市 滝川高等学校 卒業
2016年 旭川市 北海道教育大学 旭川校 数学教育専攻 中退

研究テーマ
ー 未定 ー

 

自律系は、学習意欲がある人にはオススメの研究室です! 三年生課題があり、早い段階で様々なスキルを身に付けることができます。先輩方も親切で、色々な相談がしやすく、雰囲気もとても良いです。研究などに意欲的な人、和気藹々とした雰囲気が好きな人は是非自律系へ!

研究生

高 一(こう いち)

中国北京出身

2011年 北京市第十四中学(高等学校)卒業

2015年 北京工業大学電子情報工学科卒業

研究テーマ
ー 未定 ー

 

去年の四月から、研究生として自律系研究室の一員になりました。研究室のみんなと先生も凄く良いし、雰囲気もとても良いと思います。研究したいテーマがあるですが、まずは入学のために準備します。
 

去年の入学試験が合格しませんでしたので、今年もう一度研究生として勉強を頑張ります。

学術研究員

田川幸宏

北海道札幌市出身
2011年 博士号(工学)取得
同年 室蘭工業大学大学院工学研究科
博士後期課程 修了

研究テーマ
ー 制御理論 ー

博士後期課程 学位論文題目
適応機能を持つ速度計測アルゴリズムに関する研究